2006.09.15 22:06
▽                  ▽
               Nine panels

 トゥで氷に線をつけ、9つのパネルに番号
を付ける。そして、5を中心にシステムを組
むトレーニング専用の知恵。

△                  △
▽                  ▽
                 Pumping

 交互にハの字の傾きを思わせるかのように
スクワットしながら前に進むステップ。

△                  △
▽                  ▽
                  Down

 前にわざと躓き、足元をスライドさせる練
習を続けて行うステップ。

△                  △
▽                  ▽
                Mary step

 氷を切る感覚を覚える為に、エッジで氷を
切りつける練習をする。感覚を覚えれば、横
滑りなどの転倒を避けられるようになる。

△                  △
▽                  ▽
                0105-0110

 爪先飛びは、土台である足首を強化するた
めに、スケートに置いて必要不可欠である。
骨折や捻挫を予防する上で重要。また、ジャ
ンプ技術の滞空感覚を得る練習にも最適であ
る。工夫の仕方は、人それぞれ。

 トゥ・ラッシュは、足首強化の仕上げ。

△                  △
▽                  ▽
                Castanets

 足で音を作る。Amduscias とは異なり、足
にかかる負担は少ないことと、カスタネット
のように氷を叩く性質で音を作るため、トゥ
・ステップの強化後に行うと出しやすい。

△                  △
▽                  ▽
                Excalibur

 氷をトゥでザックリ刺す感覚を覚える。こ
れで、エッジによる滑り転倒を未然に防げる
感覚を得られる。スケーターの聖剣と言えば
エッジです。

△                  △
▽                  ▽
               Crush kick

 相手の足首を蹴るように氷を壊す。何処の
リンクでも、やってはいけないステップの一
つと称されるだけに、扱いにくい。

△                  △
▽                  ▽
                  Jump

 ただの垂直ジャンプも前に滑走している状
態での垂直ジャンプは、バランス性が必要と
される。

△                  △
▽                  ▽
               Marie shot

 サッカーボールのシュートの蹴り方で氷を
破壊する。または、エッジで氷を切り刻む感
覚作り。これができると、前に転びにくくな
る。それと、加速性のステップと成しえる。

△                  △
▽                  ▽
               Mary shoot

 膝を強く押し上げダッシュに至り、左右の
バランスをしゃが見ながら片足を伸ばしたり
して、前進の加速性のバランスを維持する。
標的を射撃する感覚で、瞬間にショットステ
ップとショットストップを使い分け、射撃ス
タイルへ変化させる。

△                  △
▽                  ▽
               Debbie step

 立ちながら足を開き、膝を伸ばしたまま、
交互に、トゥを浮かせれば、ステッピング。

 立ち姿勢で足を広げた状態で、小刻みに垂
直ジャンプ。女性がやれば?胸がボインボイ
ン弾むだけ。小錦がやれば、脂肪がボヨンボ
ヨンはずむだけ。同じ、脂肪でも、脂肪の付
き方によって、ボインとボヨンの表現の違い
が学べるだろう・・

△                  △
▽                  ▽
                 Aladdin

 交互に真横に足を突き出してヒールを氷に
当てるステップ。ヒールステップのスタンダ
ードの一つ。

△                  △
▽                  ▽
                Nick step

 しゃがみ姿勢で真横に足を交互に突き出し
、踵を氷に当てる

△                  △
▽                  ▽
                Hobthursh

 しゃがみながらトゥで弾み、体をツイスト
させまくる。

△                  △
▽                  ▽
               fairy ring

 しゃがみながらトゥで小刻みに弾みながら
、徐々に回るステップ。

△                  △
▽                  ▽
              fairy circle

 しゃがみながらトゥで小刻みに弾みながら
、円を描くように進む。

△                  △
▽                  ▽
                 Garnet

 大またから、膝を持ち上げターニングの連
続。

△                  △
▽                  ▽
             Margarita step

 立ち姿勢で足を閉じたり開いたりするのを
エッジで行う。次に前へ進みながら、立ち姿
勢で練習したステップを行う。

 前に滑走し、左足で進む時に、右足を寄せ
ながら素早く足を揃える。右足を大またで左
に移し、左足を素早く右に付ける。前に進み
ながら、交互に繰り返す。

 上記の内容は、飛び跳ねながら、足を移し
変えるだけ。

 右を大またに横へ移動しスバやく左を右に
揃え、摩擦を得て、ダッシュ。その逆がL。

 サイドインしてから、ラウンジ滑走に切り
替え、バックターンで3重の加速。

 3重の加速から、上半身の固定でバランス
を強靭に支えつつ、マリーショットで第四の
加速を繰り出す。

 サイドインから、わざと躓き、その躓きの
勢いを利用して、Margarita step で得た感
覚で独特の感覚で、体を支えつつ加速する。

△                  △
▽                  ▽
               Marie Drive

 加速時のショットスタイルから思いっきり
躓き、足をサイドインでバランスを整え、軌
道を修正させる。

△                  △
▽                  ▽
               Marie Rondo

 Margarita stepの組み合わせを継続させる
。普通の人間の肉体では、5段階までが精一
杯である。体に障害がある場合2段階〜3段
階の組み合わせで、痛みで転倒する恐れを生
じる。

△                  △
▽                  ▽
              Coconut step

 横を向きながら、膝をわざとらしく上げ、
下げして、トゥで真横に走る。

△                  △
▽                  ▽
                Amduscias

 インとアウトともに、真横にエッジを引き
摺り、音を出す感覚を身に付ける。加速中に
トゥを引き摺ることで、音(振動)の強さを
得られる。エッジとヒールも同じように引き
摺る。小刻みにトゥを引き摺ることで、音に
リズム感を与える。

 トゥ、エッジ、ヒールの3つの組み合わせ
でリズムを作る。

 この技術は加速からエッジを引き摺ると言
うことは、足首の脱臼、または捻挫を被る恐
れがある。また、エレメンタル・ステップか
ら、足首を引き摺った際、子供の足首ならば
、足首がちぎれる恐れもある。骨折で済む方
が幸いである。スケートの七不思議。ステッ
プの呪いの1つとも言われる。

 この感覚を知ったスケーターは、足首に怪
我をしやすいと言うジンクスがあるが、のん
ちゃんは、足首を含めて、ケガだらけだから
問題ないようだ・・。

△                  △
▽                  ▽
               Bound step

 直進から、バウンドステップ・イン。前に
ずっこけるのは、止むを得ないだろう。それ
をこけなくなるまで練習するんだ。受身とサ
ポーターは必須。加速から真横にバウンド。
下手すれば、健常者でも背骨がイカれる。

 バウンドステップの状態から、半回転ター
ンを行い加速に繋げるトレーニング。

△                  △
▽                  ▽
               S.Standard

 射撃のスタイル。速度を2段階にわけるの
が射撃ポジションを素早く展開させるコツと
も言える。S式の場合、シンプルに回りなが
ら直進する。SC式の場合、逆回転ハーフター
ンコンビネーションの繰り返しで直進する。

 C式の場合、立ち姿勢を維持しハーフター
ンを継続する。L式の場合、T回転の逆コン
ビネーションステップの継続で直進する。

△                  △
▽                  ▽
             Energisch step

 ピチピチステップ。別名はキャピキャピ・
ステップ。指先は真横、掌は↓に向ける。腕
をしっかり下に伸ばして、トゥで駆け足させ
て、回りながら直進する。場合によっては、
おぞましいステップの1種。

△                  △
▽                  ▽
             Energisch step

 元気よく走りましょうと言う駆け足で回り
ながら直進する。異常すぎ。

△                  △
▽                  ▽
               Power step

 Power step ラウンジ中に膝と肘をぶつけ
合い、エッジにかかる摩擦を強め、加速する
方法。 エルボーと裏拳の勢いで回りながら
加速し、直進する。相手に体当たりする感じ
で、前に押し進む。回りながら思いっきり走
る。左と右ができるように練習する。パワー
ステップは、この4つの感覚の組み合わせで
、独特な加速を発生させる技術とも言える。

△                  △
▽                  ▽
                Clip step

 ステップやジャンプの踏み込みなどの練習
に扱うステップ。クリップステップは、加速
性を生ずるため、加速技術の合間に入れると
相性が良い。

△                  △
▽                  ▽
              Turning step

 回りながら走るの定番は、これか。肘を曲
げて回りながら走るのと、肘を伸ばしての回
りながら走るステップの2通り。LRとのパ
ターンは4種。これができるようになれば、
氷の上でヌンチャク等もすくなかれか扱える
ようになる。

△                  △
▽                  ▽
               Angel step

 一見、ふざけたステップだが、エッジをふ
ざけて扱うほど、それだけにバランスが厳し
い。スキップしながらまわる。ふざけている
ようで、案外、たったそれだけのことができ
ない人が多い。

 インエッジから、掌を跳ねのように動かし
て、加速する。体に優しいから、普段はこの
加速を使っている。Fとからバックへ急加速
させ、アウトエッジを利用する為、難易度が
高いが内臓へ伴う負担は、殆どない。

△                  △
▽                  ▽
               Ghost dance

 左右に飛び跳ね、前進へ進む。トゥで躓き
加減を知るステップ。左右に跳躍し、前進し
ながら、削る・叩く・弾くを使い分ける。

 エッジを弾き左右交互に体を流す。前後の
場合、左右よりも、力みが入る。エッジとト
ゥに集中し、氷をこする感じで、円を描く。

 左右交互に足を変えるけれども、ピョン⇒
スーと少し直線を維持してから、反対の足に
切り替える。次に、飛び跳ねながら、交互に
足を替え、同じ内容で滑走する。

 いずれのもの感覚を得たら、その感覚を組
み合わせ、最高潮のスピードを作り上げる。
そのスピードを維持できるようになったら、
やや斜めに体を傾けながらトゥだけで、長い
距離を滑走できるようになる。高速度から、
片足のトゥだけの滑走に移し変えれば、ザー
ってなる。

△                  △
▽                  ▽
                Jack step

 手と足を同じに上げる。逆に下がっている
方の足は氷についているそんな感じで、前に
進むだけ。疲れた格好でトゥを引き摺るだけ
。同じく、エッジ・ヒール。疲れた格好で、
3つをコンビネーションで引き摺る。

 飛びながら、ハーフから1回転し、引き摺
る。飛び込んで引き摺りまくる。

 ガニマタイーグルの定番ステップ。トゥで
蹴りこんで躓きながら歩く。横歩きしながら
エッジを引き摺る。いずれも、テラー。

△                  △
▽                  ▽
                 F.step

 横に弾みながら、進む。次にツイストを加
え。次に、わざとらしくパタパタ横へ。

△                  △
▽                  ▽
                 L&R

 イーグル系の左右交互に切り替える技術。
練習用ステップ。

△                  △
▽                  ▽
              Spining step

 スピン要領でステップを繰り返し、回りな
がら進む。

△                  △
▽                  ▽
               small step

 チョビチョビと横にトゥを引き摺りながら
ステッピングして進む。

△                  △
▽                  ▽
               Rising step

 三流ほどの横ステップ。ただ、三流と言え
ども、難易度は高い。リンクの荒れもそれだ
けに激しい・・

△                  △
▽                  ▽
             lightning step

 使いようによっては、世界最速のステップ
と成しえる。

△                  △
▽                  ▽
               OVER DRIVE

 遠心力・・貫性から、力を急に0にしてか
ら、中央へ一気にぶっ放す技術だが、最初の
加速時から、直ぐに他のステップへ切り替え
ないと安定性がない。ステップの切り替えを
ミスれば、骨折の恐れもある。また、ステッ
プの切り替えにミスった場合、受身技術でダ
メージを逃したと言えども、暫くは起き上が
れなくなる。

△                  △
▽                  ▽
                  STAND

 ドライブとは異なり、背筋を充分に伸ばし
きった状態での加速性を得られるだけに、ホ
ッケースケーターの様なダッシュをせずとも
、フィギュアスケーターの様なコギ方をせず
とも、前後左右に「スタンド」の感覚でエッ
ジを流せる。これ覚えたら、かなり長く滑ら
れるようになる。腰も足もそんなに疲れない
から。

            2006.09.16 00:15
△                  △